外貨預金は高金利というメリットがありますが、預金をする際にかかる為替手数料も負けず劣らず、非常に高いものになっています。外貨預金は、はじめに円を売って外貨を買うことになりますが、そこで適用される為替レートはTTSレートといって、ニュースで公表されている為替レート(中値)に比べ、為替手数料を上乗せしたレートのため、一般的には1円高くなっています。そして、外貨預金を解約する際は、外貨を売って円を買うわけですが、そこで適用されるTTBレートは、中値より1円安くなったもの。つまり、ドル預金の場合、売って買っての往復により外貨預金1ドルあたり2円の手数料がかかっていることになります。1万ドルの定期須金を行う場合、すでに2万円相当が手数料として取られることが決まっているのです。